書籍・雑誌

『ある工兵の手記』を前にすぐ寝る

取り寄せた本がなかなか読み進められない……すぐ寝てしまう………

わざわざ大学図書館に来た意味が・・・・・・

決して読みにくくはないんだけどねえ。

中国で現地の人を使って橋を修復したり、道路を掘ったり。鶏がらのようにやせ細った手足の中国農民を哀れんだり。工兵との仕事の次は、自分たちの野良仕事ってんだから、そりゃ辛いだろう。でも意外と日本兵と現地中国人て仲悪くないんだなーと。(他の工兵は知らないけど)現地の人から饅頭もらったって書かれてたし。  料理の上手くて要領のいい工兵が炊飯係に話しつけてさつま芋を調達してきたり、歩兵と工兵はどうも意見が合わないらしいとか、普段は大人しいが酒癖の悪い工兵だとか。工兵のきつい日常作業よりも、休みの日の様子だとか、ちょっとした楽しい出来事を書いてるので、軍隊生活の重さはさほど感じさせない。

これ書いた人、ユーモアあるんだろうなってぼんやり思ったり。実際は不明だけど。

文章があっさりして時折ユーモアが交えてて、100ページという薄さ。

これで読み終えるのにぐずぐずしてるなんて、やっぱり関心度が低いんだなーと。

工兵時代のヘイさんの妄想を膨らませたいから、工兵に興味がある。と言ったくせに。

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やっとこさ『風と雲のいた世界』開封

2、3日前にファイナルファンタジーアンリミテッドの最終回を見たオタク学生です、こんばんは。白い雲ほのかに萌えっすlovely

白い雲やってたの石田彰さんだったんですなー。雲の人気どれくらいかを調べてみようかと「final fantasy unlimitde」、「人気投票」で検索してみたら、「石田さんキャラ人気投票」というページが真っ先に引っかかってまして。そこで、ようやく雲も石田さんだったのかと知りました。ゼロス好きだった私が、石田さんの声に全く気づかず聞いていたとは何と情けない……(-_-;)

無事に見終えたので、やっとこさ設定資料集『風と雲のいた世界』の封を切りました。

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雲は登場回数が少ない割りに、設定が細かくのっていてとても重要なキャラクターであったことがわかりました。

そして放送打ち切りを残念がるキャストのコメント。

初期イメージとアニメの変わり様。かなり練り直しをしたことが読み取れます。(てかほとんどのアニメはそうなんだろうけど)

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工兵ヘイハチさんの生活を妄想したいから工兵の本を取り寄せました

図書館へ行ったら、丁度取り寄せてた本が届いてて、「おっ♪」だったヒマ学生です、こんばんは。

今日返さないといけない本があって、そのためだけに大学図書館へ行ったんですけど、グッドタイミングですね~。送料が2,520円とやや高くついてしまいましたが。初めての他大図書館からの取り寄せだからちょっとだけ新鮮な気分です。

何を取り寄せたかというと、『ある工兵の陣中生活記録』、『日本工兵写真集』P252i0049414426 P252i0049348889

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SAMURAI7のヘイさんが好きなら工兵であった彼がどんな生活してたのか妄想したくなるじゃないですか。それには工兵がどんなものかを知らないと。っていうか知りたい。彼がどんな作業をしたり、周りにはどんな人たちがいて、どんな付き合いをしていたのか……などなど  現実の工兵についてちょっと知ったからって、それがそのままヘイさんの工兵生活を知る(?)ことにつながらないのは勿論ですが、なんかの足しにはなるでしょう。なんかのね。 しかしあのタイプの軍服すら見つけられてないんだけど(-_-; あの輪っかが付いてる軍服ってどこの人らが着てたんだろ。

それより既にヘイさんの戦時代の捏造話がありそうだけど、まだお目にかかったことないんだよなあ。まー原因は自分のチェック不足に尽きるが。

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池波 正太郎 の巻

HONライン倶楽部
池波 正太郎 の巻

いけなみ・しょうたろう  1923年、東京・浅草生まれ。戦後、東京都職員になり、下谷区役所などに勤務。長谷川伸門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当する。60年『錯乱』で直木賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の3大シリーズなど膨大な作品を残す。90年に死去。浅草に池波正太郎記念文庫がある。P252i0049283352

懐深い人間観
粋な登場人物

 盗賊たちを震え上がらせた『鬼平犯科帳』シリーズ(文春文庫)にばかり感想が集中するのでは、と担当も恐れおののいていましたが、『剣客商売』『真田太平記』から、映画紹介や食べ物案内といったあまたのエッセーまで、おかげ様で幅広い意見が寄せられ、ホッとしました。今回は登場人物の魅力が際立つ池波正太郎の特集です。
 「『むかしの男』の平蔵夫妻に胸を打たれます。久栄さんがうらやましい」。妻久栄の心

苦しい過去もすべてのみ込む、鬼平こと長谷川平蔵の懐の深い人柄に惚れたのは東京都東大和市の無職伊藤和貴子さん(75)。     鬼平ワールドは小説にとどまりません。もともと、8代目松本幸四郎をモデルに描かれ、これまでに4人が演じてきたテレビドラマシリーズも鬼平の魅力を増幅させます。     ドラマを欠かさず見ている千葉県成田市の無職山田幸子さん(81)は「筋書きが分かっているのに、中村吉右衛門さんたちの演技が素晴らしい」とテレビの前にくぎ付けになっているそうです。もっと歳をとってからの楽しみに、とビデオも20本購入しました。また、同県我孫子市の自由業瀬尾悠紀雄さん(65)は、作中で鬼平らが仕事の合間に立ち寄る軍鶏鍋屋・五鉄の魅力を「サラリーマンが居酒屋に立ち寄るのと一緒でたまらない」と熱く語っています。まったく同じ気持ちです。     痛快な『剣客商売』シリーズ(新潮文庫)にも夢中にさせられます。JA職員木下希望さん(33)は両親とともに一家そろっての池波ファン。「まるで友人のことを話すように、(登場人物の)秋山大治郎が食べた根深汁ってこんな感じかな」と会話が弾むそうです。粋な登場人物たちを通して、江戸という街の空気を共感できる池波小説ならでは。     『鬼平犯科帳』の長谷川親子、『剣客商売』の秋山親子など、親子の生き様も物語にふくらみを持たせます。歴史を左右した親子の姿を描いたのが『真田太平記』(全12巻、新潮文庫)。埼玉県熊谷市の高校生(18)は中学生の頃ファンになりました。「複雑な真田家の家系を背景に織り成されるドラマは、1冊で普通の長編10冊分くらい奥深い」としびれっぱなし。ほかにも、最近の地域格差に対するお手本にと、長野県中野市の主婦望月めぐみさん(47)は「東京の一人勝ちで、地方が衰退している中、地方の小武士があっぱれ、お見事。わが信州が誇る英雄です」とエールを送る。     小説、あるいはエッセーで、本能に訴えかける「食」も池波正太郎の大きな特徴の一つ。「小説を読むと、口の中に思わず唾がわいて、とにかく作ってみる」と食卓のメニューを増やす兵庫県猪名川町の主婦伊藤佳子さん(48)。     小説は読まず、エッセーだけを愛する読者も。『池波正太郎の春夏秋冬』(文春文庫)、『銀座日記』(新潮文庫)などが本棚を占拠する同県加古川市の主婦神田国枝さん(74)はエッセーの人間的優しさにまいり、「亡くなった時は映画の友達の一人を失ったような悲しさ」を感じたそうです。     <人間は悪いことをしながら良いことをし、良いことをしながら、悪いことをする>。鬼平にこう語らせる作家の滋味あふれる人間観。40歳を越すまでは鬼平を書こうとしなかったというのもなるほど。「かくありたい」と思う人は、後を絶たないようです。        (鷲見一郎)

山本一刀   
作中に溶け込んだ情報量

池波正太郎の1990年の頃。わたしは販売企画の営業マンだった。   相当偏向はしていたが、相当なる本読み・小説読みであるとの自負はあった。圧倒的に読んでいたの欧米作家の政治サスペンスや活劇もの、ハードボイルドのたぐいだった。   F・フォーサイス、J・アーチャー、A・ヘイリー、J・グリシャム……。   ひいき作家の新作を求めて、毎日書店をのぞいた。そんななかで、池波正太郎小説もむさぼり読んでいた。かたや情戦もかくやの翻訳小説。こなた人間主役の時代小説。   両方を併せ読みながら、そんな風に池波さんの小説を位置づけていた。   自分で時代小説を書き始めて、大変な思い違いをしていたと思い知った。   人間ドラマの池波小説も、背景にはすさまじい情報量が隠されていたのだ、と。    池波さんの筆は、作者の資料調べを読者に感じさせない。情報は完璧なまでに物語に溶け込んでいるからだ。     ゆえに読者は池波小説の作品世界のなかを、そこに暮しているがごとく自在に行き来できる。   それこそが、池波さんの練達の技なのだ。   息をするがごとくに、意識もせずに、池波さんのが作中にちりばめた情報を吸収できる。読了した時には、我知らずに「江戸時代の知識」を体内に取り込んでいる。   かつて編集者に「調べたことの九割五分は捨てろ」と言われたことが合った。池波さんは、見事にそれを実践しておられる。   物語の面白さと知識を同時に堪能。これぞ、池波小説の五大見である。      (作家)

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中古本売ってるお茶屋さんでこの人の描いた『忍びの女』って本があったけど、そのときは買わなかった。こんなに人気のある作家さんだったのか。 

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小豆はすぐ悪くなる・『ガリジョイ』感想

茹で小豆はすぐ悪くなることを教えられたアホ学生です、こんばんは。

一昨日おしるこをつくって、それを今日食べられるかと母に聞いたら、もう駄目だと。茹で小豆はすぐ悪くなるんだと。

こないだ『ガリジョイ』読みきりました。感想。

一番面白かったのは「細胞」。こういう均衡のとれた日常がどんどんズレて崩れていくの好き。日常の中に不気味さがのぞくのも好きだけど。  二番は「ゆうた」。テープを聴いたら死ぬって、リングのパクリかと。そしてこの"ゆうた"ってどんな意味だ?  「細胞」「ゆうた」の絵は、グロくてキモくてよかったです。(ホラーとして)  解説で「細胞」は本当は絵本にするつもりだったって……これを絵本にしたらどんな絵本になるんだ……(--;

もう一つのホラー漫画『Sink』(ネット漫画)もお目にかかりたいです。

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時代小説/新鋭作家・同人誌/若手作家

『武士道とエロス』を電車の中で読んでるオタク学生です、こんばんは。

武士が戦を行ううえで、重要だった主従関係、男同士の絆。それは心だけでなく身体の交わりも含まれていた。いわゆるボーイズラブ。

現在は男同士の恋愛というと、当たり前じゃないけど、明治初期、江戸時代、更にその前は当たり前で容認されていたという。「衆道」とまで言われてたほど。だいたい美少年がターゲットになるけど。そんでこの男同士の契りがきっかけで殺傷事件に発展することも多かったと。僧侶と小坊主、武士と小姓、殿様と草履取、上級生と下級生で「義兄弟」の契りを結んだとか。

萌えながら読ませていただいてます。(←お前はいつから腐女子になったんだ)

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エンターテイメント

時代小説に燃える新鋭たち

 エンターテイメントの公募新人賞で1、2年、時代小説の躍進が目立っている。特に2007年は小説すばる新人賞、メフィスト賞、松本清張賞など主なものだけでも六つの新人賞を制覇した。     こうしたニューフェイスの中で頭角を現しつつあるのが中路啓太氏。06年の小説現代長編新人賞奨励賞のデビューから間もないが、2作目の『裏切りの涼山』(講談社)は抜群の完成度を誇る。   近江・浅井家の家臣だった涼山は、かつて主君を裏切って妻にも自害され、絶望の中で侍を捨てた男。裏切り者の汚名を帯びる彼に秀吉が託したのは、兵糧攻めに耐え抜く東播磨・三木城に潜入し、開城の工作をすることだった――。   涼山を貫くのは、名誉にこだわる主君より民を重んじる信念。生と死が隣り合う過酷な世に、「裏切りのものの義」というテーマが斬新な説得力を持つ。尼子十勇士の残党や適役の異形の武士など脇役たちの癖の強い魅力も際立っている。武将の底面と人間の情愛がぶつかり合う、やけどしそうに熱い物語だ。     07年の小説すばる新人賞を受賞した天野純希『桃山ビート・トライブ』(集英社)は、秀吉の天下となった桃山時代が舞台。舞姫、三味線、笛にアフリカ人の太鼓まで加わって4人の若者が一座を結成。<一期は夢よ ただ狂へ>とばかり狂の都に旋風を巻き起こす。   歌舞伎の黎明期に芸能の変革を目指す彼らはまるで桃山のパンクバンド。<アフタービートでまず客の度肝を抜く>などの時代小説らしからぬ表現は、20代の作家自ら、この分野の変革を期しているかのようだ。     誉田龍一『消えずの行灯』(双葉社)は、06年の小説推理新人賞受賞作を含む連作時代ミステリー。蘭学を学ぶ武士の若者と仲間が、火を消すと祟られる「消えずの行灯」など本書七不思議に挑む。   この七不思議は宮部みゆき氏らもテーマにしているが、本作は黒船来襲期の騒然とした世相を背景に、江戸の都市伝説と西洋科学を巧みに結びつけて見せた。怪事件に遭遇する主要人物が実は、幕末、明治に活躍する著名人だと明かす末尾の後日談も物語に膨らみを与える。      こうした新鋭たちが時代小説に目を向けた理由は、一見対極にあるファンタジーの隆盛と共通する。管理され息苦しい現代社会ではウソっぽくなる波乱万丈の人生や燃え上がるような恋愛も、「今」から距離を置いた時代のうねりの中でこそ輝いて見える。熟年世代だけでなく、  20、30代の新人が増えているのも、時代小説は一種のファンタジーととらえているからだろう。     では現代でそうしたダイナミズムを持つ対象は、核疑惑や拉致問題で揺れる北朝鮮かもしれない。誉田哲也『国境事変』(中央公論新社)は、東京で起きた「在日」社長の殺人事件を発端に、「北」絡みの謀略が浮かび上がる。国益を優先する日本の公安警察と人命を重視する刑事警察の相克に迫りながら、母国への憎しみを抱かざるをえない在日青年の悲しみが伝わる。    権力機構の冷酷な論理にあらがい、人間らしさをどう貫くか。それは、舞台となる時代を問わず小説が普遍的に追い求めているものだ。                (佐藤憲一)

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記者ノート

同人誌に集う若手作家たち

 作家の福永信、柴崎友香、長島有と画家の法貫信也、デザイナーの名久井直子の5氏による『イルクーツク2』(限定1700部)が出版され、販売とトークショーが5日都内で行われた。同じメンバーで作った昨年の『メルボルン1』に続く、第2号の雑誌だ。     目を引く企画は、ゲストに招いた中原昌也と柴崎、長嶋の3氏で合作した短編「オールマイティのよろめき(extra flight!)」。パソコンの前に集まり5時間で仕上げたという一見「緩い」企画は、飛行機のクレーム客とスチュワーデスのやり取りを細かく切り取り、不条理な魅力を持つ世界を生んでいる。     長嶋さんは、ブルボン小林名で編集した自主雑誌『スポンジスター』(限定1500部)を昨年11月出し、誌上で、漫画『忍者ハットリくん』でハットリくんが現金を出す場面が多いと論じた異色の評論「現金漫画としての藤子不二雄A論」などを発表している。     若手作家は、なぜ自分たちの雑誌を作ろうとするのか。長嶋さんは「文芸誌に対するカウンターカルチャーではない。本のデザインや編集、流通などを考え、印刷所を回るのは面白い」。福永さんは「同人誌に原稿を書くときは、ほかの同人に負けたくないと思う。出版社を相手にした仕事と違う緊張感がある」と話す。     群像2月号では、『イルクーツクス・ポ』の同人4人と、隔月刊誌『エクス・ポ』を発行している評論家の佐々木敦さんらが「いまなぜ同人誌なのか」と題した座談会を掲載している。その中で、福永さんは「昔でいえば埴谷雄高さんが『近代文学』をはじめたのは三十五歳くらい。『リトルモア』の中西大輔さんも三十二、三で立ち上げたでしょう」と述べ、30代が雑誌を創設するような大きな仕事をする適齢期だと語った。     埴谷雄高は、本多秋五、平野譲らが参加した同人誌『近代文学』1946年の創刊号で、自らのライフワークとなる『死霊』の連載を始めた。若い作家の同人誌からは何が登場するのか。     大半の文学作品が商業出版を通じて出回る現在、自分たちの文学の言葉を掴み取ろうとする、肩肘張らない文学運動にも見える。          (待田晋哉)

“同人誌”という言葉に「んっ!?」と食いついてしまったが、純粋な(?)同人誌だったのね。

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『風と雲のいた世界』はおあずけ

成人式ですね。でもそんなのカンケーねぇっ そんなのカンケー……

こんばんは、年齢上は成人のアホ学生です。

朝、布団でゴロゴロしてる時に私宛の宅配便が来ました。中味は無論、一昨日に注文した『風と雲のいた世界』です。寒くて布団から出れずにいると、母が変わりに払っといてくれました。母には後できちんと代金を渡しました。

注文して届いた品。平常ならすぐ封を開けてみるところですが、全話試聴してないうちから資料集見て、ネタバレしてしまうと、楽しみが減ってしまう恐れがあるので、封を開くのは先のお楽しみとしておきます。

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「さらばだ」 小説SAMURAI7読了!

ようやく読み終えました。どんだけ日数かかってんだよって感じですねェ。ちょびちょび間あけながら読んでましたからねェ。

さて感想。

ヒョーゴとキュウゾウの最後の別れのシーンがカッコよかった。

まさに男の友情。

それまで紆余曲折があったけど。でも二人間にいざこざがあったからこそ、このシーンがより印象付けられるんでしょうね。

以下抜粋

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 ヒョーゴはキュウゾウの刀を持って、力尽き倒れた。

 仰向けになって切っ先を向けたヒョーゴは、寂しげに微笑んで刃を下に向けた。キュウゾウは左腕で持っていた刀を地面に刺し、ヒョーゴの手から刀を受け取ると、背中の鞘に戻した。そして再び、地面の刀を手にした。

「タノモ……!」

 力を込めてヒョーゴはタノモを呼んだ。紅蜘蛛を何とか切り伏せたタノモがヒョーゴを振り返る。既にタノモも瀕死であった。

「何用ぞ!」

「キュウゾウを都に連れていけ。まだ、飛べるか」

「おぬしは」

 問いには答えず、タノモはヒョーゴを気遣った。

「俺は、いい」

 ヒョーゴはそう言ってキュウゾウを見上げた。

「さらばだ」

 キュウゾウは友に言い残すと、タノモの腕に駆けのぼった。歩けて、片手だけでも刀が持てるうちはまだ戦える。戦況を見てキュウゾウを都に向かわせるヒョーゴの判断に、タノモはこの二人が長い時間を友に過してきたことを悟った。

 飛び立つ他のもの弱々しい機動音を聞きながら、ヒョーゴは静かに目を閉じた。やっと眠れる。最後に短く息をついて、そのまま彼は動かなくなった。

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二人のダメージの様子も痛々しかったし……

ヒョーゴは敵に蜂の巣にされて、キュウゾウは右腕がひしゃげて、残った左腕だけで必死に立ち上がろうとする姿は、ターミネーター2の場面が浮かんじゃったよ。なんか敵に串刺しだか、ぼこられて機能停止寸前状態になりながらも、一生懸命槍を抜こうとするの。顔は真顔なんだけど、動きがいかにも致命傷満身創痍的で、痛々しくて、もうっ……(;□;)命令に忠実なロボットとキュウゾウの姿がダブっちゃって、可哀想に感じられてしまった。

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『魚服記』

太宰治の『魚服記』(ギョフクキって読むの?)を読んで、父が娘を犯すことをほのめかす箇所に、目を留めてしまったアホ学生です、こんばんは。

その部分のみ注目。そこだけ食いついた。

娘の変身とか八郎の大蛇とか唯一の友達の不幸な事故には注目しません。

 父親を待ちわびたスワは、わらぶとん着て炉ばたへ寝てしまった。うとうと眠っていると、ときどきそっと入り口のむしろをあけて覗き見するものがあるのだ。山人が覗いているのだ、と思って、じっと眠ったふりをしていた。

 白いもののちらちら入り口の土間へ舞い込んでくるのが燃えのこりの焚き火のあかりでおぼろに見えた。初雪だ! と夢心地ながらうきうきした。

 疼痛。からだがしびれるほど重かった。 ついであのくさい呼吸を聞いた。

「阿呆。」

スワは短く叫んだ。

ものわからず外へはしって出た。

山の自然に囲まれ貧しい生活で生きる、純真な田舎っ子のスワと父の仲良し父子親子かと思ってたら、思わぬ翳にちょいショック。それ以上に萌えた。

「あの父親がまさか……娘の成長を温かく見守る立派な父親のはずでは……」とまだ疑惑の段階で、何とも気になる。非常に引っかかる。

それで、ネットで調べてみると、はっきり近親相姦の文字が。

ああ、やっちゃったのね………

純心無垢な娘を襲ったのね……

挙句、娘は滝つぼに飛び込んで自殺という悲しい話。

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ガリレオ・献血 見損ね・でき損ね

ガリレオ見忘れたことに今日気づいたアホ学生です、こんばんは。

もうずっと見逃さないと誓ったのに!!

どーして見逃してしまったんだぁ!?

そうだ、「月曜バイト代わって(>人<;))」ってメールにうっかりOKしちゃったんだ。

ああ………見損ねた……

『第7話 予知る』

まあ、いいか。バイト代わってあげたんだし、給料もらえるんだし。

さ、気を取り直して。

本日、学内で献血キャンペーンがありました。漏れなくキティちゃんのクリアフィル又はチャルメラカップラーメンがもらえるそうで。

チャルメラカップラーメン………イイジャナイ( ̄ー ̄)

一度くらい献血は経験しとくのもいいし。初めて献血するいい機会だし。

こうしてチャルメラカップラーメン釣られて、足を運ぶことに。

いたって順調に問診を終え、血中濃度を調べ、献血を待ってると、

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「血中濃度が正常値より低いので献血はできません」と。

こんな所で思いもしない診断を食らい、当の私、驚き桃の木!

健康のど真ん中にいるような奴だと自負してたのに(。。;))

この場合は…………棚から牡丹餅?

献血で痛い思いせずに済んだし、チャルメラカップラーメンちゃんと貰えたし。ウンウン。

P252i0044892954_2 チャルメラゲットだぜ☆(・ー<)b

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さ、再び気を取り直して。

買いました、「小説キングダムハーツII Short Stories Vol.1

リクの話が2話以上入って、一人で妄想して落ち込んでるというので。

P252i0045089565_2 (´艸`〃)*

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『野菊の墓』

授業のために読みました、『野菊の墓』 伊藤左千夫。

これ泣く。マジ泣く。ラストもの悲しいんだもん。

そう言いながら、現実には涙流れるどころか目が潤みすらしなかったけど。

あらすじは

二歳年上の民子と政夫が好き合ってるのをまわりが快く思わなくて、強引に離れ離れにさせられちゃうの。おまけにクソ意地の悪い姉がいて、コイツが母親に変なこと吹き込んだり、民子ちゃん(何気に馴れ馴れしいぞ)を無理やり追い出して合わせなかったりと、とにかくひねくれてます。民子は好きでもない家に嫁がされて、それでも政夫に恋焦がれるあまりに死んじゃうの。死に際になっても政夫に知らせるものはなく、結局死ぬ前にも会う事は許されず、政夫が民子を訪れたのは、墓に埋められた後のこと。民子の両親と政夫の母親は、「民子の思いをかなえてやればよかった」ってわんわん後悔し通しで。そんで政夫はここで自分まで悲しみ打ちひしがれてちゃいけないって、気丈に振舞う。

悲恋話なんてほとんど読まないから、素直に悲しいって感じちゃうよ。

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ラップ・イン・ハイスクール!

『ラップ・イン・ハイスクール 伊藤悟』読破!

会話調での軽い語りは、ハマると一気に読みやすい。

主人公はどこにでもいる“ちょい不良高校生”の近藤くん。

遅刻、タバコ、赤点、サボり、酒、バイク等々で先生から目の敵にされてる問題児。

そんな彼の語る高校生活は色鮮やかな青春。青々と萌えてます。青春真っ只中の少年の心を見事に描いたといわれる『ライ麦畑で捕まえて』(私は読み終えるのに苦戦した)より、こっちの方が新鮮です。だってほとんど高校生のナマの声を元に書いたんですから。

“良い子”、“ベンキョー”を押し付け、職権濫用して無理やり抑圧する中畑、槙原といった教師たち。彼から見たらイイ点とって、大人しく規則に従ってる“優等生”はつまんねー奴らのように書かれてます。これ読んでるとギャアギャア馬鹿騒ぎする若気たっぷりの生徒の方がいいように感じてきます。

水々しい果実のような高校生活は、教師たちの言う大事な“ベンキョー”よりずっとかけがえのないもの。ほんと、彼らの方がずっと濃い人生送ってるって、感じます。

教師たち大人は「一つのレール上の安全で、平凡な生き方が一番良い」と盲目的に信じきり、「レールから外れた生き方」は最低、下らないと侮蔑し、一切認めません。器の小さいカワイソウな人たちで……私もそんな奴らと同類なんですけどね。何の疑問持たずにぼんやり規則にしたがって、とりあえずベンキョーして(でもベンキョー好きじゃないから困らない程度にやった)。

しかし客観的に見た場合、

「女とやりてぇ!」「ナンパだ!」「もてるためにバンドだ!」「カッコイイからバイク買うぜ!」って欲望のために精一杯、自分に正直に突っ走る血気盛んな近藤くんのような連中をやはり私も「うるさい阿呆」と煙たがるでしょうね。自分にはそんな熱いエネルギー、欲求もないから。「やるのは勝手だけど、どうして校則くらい守れないかなー」と。

真面目・素直。彼らと対照的な私には、霞んでしまった淡白な高校生活でした。P252i0040633050

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『新美南吉童話集』読んでます、『SAMURAI7』も読み始めました

今『新美南吉童話集』読んでます。新美南吉って『ごん狐』書いた人です。小学校の教科書でたくさんの人が読んだと思います。今もまだ教科書に載ってるかな……?

この人の話って、もの悲しい。『最後の胡弓引き』『牛をつないだ椿の木』『うた時計』

微笑ましいものやしんみりものもあるけど、全体的になんかもの悲しい印象。

ごく普通の人たちの日常生活のひとコマを素朴な文章で表現してるから、しっとり・温かいのもあるし、陰りもある。まー、緩やかだね。

……こんな感想文じゃ分かりにくいか。軽く紹介するつもり(あくまで“つもり”ですから)で書いたんだけど、ちっともイメージできないだろうなあ。こんな感想文じゃ(-д-;

ああ、あとついこないだから『SAMURAI7』も読み始めました。(お前どんだけ遅いんだよ!ってハナシっすね)アニメ放送終了から11ヶ月、約一年経ってから手を付け始めるって、 ねぇ~(¬∀¬)。。。  一巻ちょびちょび読んでます。掲示板には小説ひどいと批判の声ばかりだったけど、別にまずまずだったけど。う~ん、それともこれからひどくなってくるのかな~。はたまたKHのゲームノベルに落胆経験済みだからそう思えるのかな~。P252i0040370902 P252i0040305365

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ナイトメアが理解できない

敵に倒されゲームオーバーになる度に、八つ当たりでマウスを机に叩きつける、ダメ学生です、こんばんは。

いやー、大人気ないし見苦しいですねぇ。たかがゲームで八つ当たりするなんて、卒業したはずだったんですがねぇ……退行してしまったんですかねぇ。

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話変わりまして、『ナイトメア 心の迷路の物語』という本を読んだのですが、この内容がチンプンカンプンとまでは行きませんが、何か分からない。「生きていく」ことが主人公「ナイトメア」にとってどれだけ苦痛なのか、どんな人物で何故辛いのか、どうしてそのような生活を送る羽目になってしまったのか等が、ナイトメアからの手紙を読んでいる語り手を通して、よーく書かれているのですが、理解できない。

ちょっと抜き出してみます。

ナイトメアが生きることを苦しむこの世界を、「苦の世界」と名づけよう。

かつてそれに最も近い世界が存在したとしたなら、それは高学歴であっても自分の「個」というものを表現しなければ生きていくことのできない、近代文学における男性作家の世界である。実際、「苦の世界」という名前の小説を書いた作家は存在するのであるし。

一方で、高学歴ではない男性は、ただ日々の糧を得るために額に汗して働き、妻子を養うために生きてきた。家に帰れば家族がおり、その家族を食べさせていかねばならない。

 そういう男性の「苦の世界」と、表現しなければ生きていくことができない男性の「苦の世界」は、別の世界である。

 女性であって高学歴で高職歴であるナイトメアには、養うべき家族はおらず、自分で自分を養える限りにおいて、既に「経済的問題」は片付いている。ナイトメアは、そういう意味において、成功した「男性」である。

 が、ナイトメアは、それだけでは生きていけないのだ。

 それなら、自分の「個」を表現する途に向けて、何もかも捨てて「表現」に生きるという決意をするには、ナイトメアは糊口を凌ぐことには既に成功してしまった「男性」である。女性は近代において何よりも先ず「経済的自立」を要請されてきたからであり、ナイトメアはそういう要請に対して、誰よりも高い動機付けと能力をもっていたからである。

 「個」を表現するには職業的に「弧」にならなければならず、「個」を埋没させるには「家族」がない。永遠に宙吊りにされた「名誉男性」、それがナイトメアである。

 二つの「苦の世界」のどちらにも属さない新しい「苦の世界」を、ナイトメアは生きている。

 「経済」を保証されながら、それだけで自足して生きるには、ナイトメアは余り知的であり、かつ反俗的であった。いくら「仕事」を持っていても、その次にはそれを通して「意味」を作り出さなければならないことを、ナイトメアは知っていたのだろう。要するに、ナイトメアは、努力すればするほど、ゴールが遠のくような短距離走の選手なのである。

 自分で自分を養うために、ナイトメアが表面的には「いともやすやす」という形を見せながら、或いは自分でそれ自体が努力であることさえ気づかぬままに、幼児の頃から「自立」のために人知れずどれほどの努力を蓄積してきたか、私はよく知っている。

 「自立」をしながら同時に「繋がり」を持たなければ、女性は生きていくことができない。そういうジレンマに、ナイトメアは誰よりも早く、誰よりも深く気がついていた。

繊細で頭の良すぎる子で、他人が何を期待してるかすぐ見通せるため、「いい子」を演じてきたという。 「人間失格」の主人公みたいな人です。(あくまで主観的印象です)ナイトメアが引用してるのは『闇中問答 芥川龍之介』ですが。

一体何がそんなに苦しいのか。

すっきりする“答え”が欲しいわけでもないんですが、ただ噛み砕いて分かりやすく説明した“解説”があればなあ、と。

「生まれつき頭が良すぎて、真面目で、繊細過ぎるから、生活するのが辛い仕事なんだ」というのでは、あまりに大雑把過ぎますし。

ナイトメアはどうしてそこまで家族や他人に縛り付けられてるのか?

仕事したにしても、異動で合わない仕事になったら、アルコール依存症になり、

結婚して引っ越したらその地が合わずに、精神科へ行っちゃうし。

世俗に埋没してる私から見たら、弱いな~というか大げさというか……

めっちゃ頭良くて、器用・真面目・優しさ・慈しみ・心配り・強かな精神をもってる申し分ない人のように書かれてるんだけど、そんな人が日常のあれこれに本気で悩んでばかりなのが、なんかバカらしく思えちゃって。「ど~してそんなことで滅入っちゃうかなあ」と。

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「コンクリート」事件

「女子高校生コンクリート詰め殺人事件」。この事件のこと、今日初めて知った。

私が4歳の頃に起きた事件。

「わたしが知らないスゴ本……」ってブログの「劇薬漫画」のがきっかけで知った。

志賀Y太って人が描いた『真・現代猟奇伝』の「コンクリート」はこの事件の漫画。

「スゴ本」の管理人が五段階評価で、いくつかの劇薬漫画を採点したら、この漫画は

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「星五つ」どころか「星20」。

別のサイトで、事件の概要を読んだんだけど、死体をコンクリート詰めにすることより、そこまでに至る過程が…… 淡々とした文章だから、「うわ……ひでぇ……信じらんない……」程度で済んだけど、ホントにこれの漫画って、どんななんだろ。ちょっと読んでみたいな。あっでも興味本位で読んだら嘔吐するって書いてあったな。あの文章ですら、主犯格の倫理観を思わず疑うほど、惨い仕打ちが書かれてたし。これを漫画で読んだら、吐いてもおかしくないかも。

読まないほうが、いいか。

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